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老朽化した岸城分署 安全性の確保は

更新日:2010年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】消防本部庁舎の市中央部への新築移転は、長年の懸案事項であったが、昨年11月に上松町に最新の免震構造を備え竣工した。今年1月から、新本部庁舎が高機能消防指令システムを取り入れ業務を開始している。
  手狭で老朽化し、安全性に問題のある旧庁舎は、新庁舎完成後は速やかに解体すべきであるが、現在も岸城分署として使用し続けている。
  そこに常駐する職員の安全確保をどのように考えているのか。また、建て替え計画がどうなっているのか聞きたい。
【答】
岸城分署は、旧市街地を守るだけでなく、市全域を見据えた、重要な位置づけにある。
  昭和39年に建築された庁舎であり、安全性が確保されているとは言えない。市民の安心・安全確保のための重要な防災拠点の一つであると認識している。
  本市には、耐震化が必要な施設が多数あり、まず全体計画を定め、優先順位をつけ、整備する必要があると考える。

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