ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ゼロカーボンシティへの道 > EV(電気自動車)を電欠するまで走らせてみた(日産LIEF編)

本文

EV(電気自動車)を電欠するまで走らせてみた(日産LIEF編)

更新日:2025年5月30日掲載 印刷ページ表示
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに12 つくる責任 つかう責任13 気候変動に具体的な対策を

EV(電気自動車)はバッテリー切れが怖いというご意見をよく聞きます。

ガソリン車は燃料残量計が0になってもしばらく走れることは知られていますが、EVはどうなのか、何が起こるのか、よく分からないので電欠(ガソリン車でいう「ガス欠」)するまで実際に走らせてみました。

この実証実験は、岸和田市とSMASがリユースEVの普及と利活用を目指す「ゼロカーボンシティの実現に関する連携協定」に基づいて行った実証実験のひとつです。

実証車両

日産自動車株式会社 LIEF 2018年式

一充電走行距離 400km(新車時)

総走行距離 約130,000km

実証実験の様子

実証実験の結果

●最初の警告表示から35.2km走行することができた

●最初の警告表示から完全停止まで、様々な警告表示や変化があった。

  1. 充電マークが点滅 ※最初の警告表示
  2. 航続可能距離表示点滅
  3. 残り目盛りがゼロに
  4. カメさんマーク点灯
  5. 完全停止

  給電マーク 充電マーク

  カメさんマーク カメさんマーク

EVを安心して利用するために

充電マークが点灯したら落ち着いて最寄りの給電スポットに向かいましょう。

カメさんマークの点灯は完全停止の直前です。安全な場所に退避しましょう。

車種によって警告表示の内容や航続距離が異なります。

完全停止したEVを牽引すると発火の恐れがあります。(詳しくは各車両の取扱説明書をご確認ください。)

EVの特性はガソリン車と異なります。特性を理解して便利・安心・クリーンに運行しましょう。

関連リンク

住友三井オートサービス / パートナーとの共創による相互成長 (外部リンク)

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)