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広報きしわだ 令和8年(2026年)3月号3面

更新日:2026年2月27日掲載 印刷ページ表示

特集 ​未来につなごう パンダバンブーESD環境教育

本市はアドベンチャーワールドと2020年に「SDGsパートナーシップ協定」を締結し、「パンダバンブープロジェクト」を進めてきました。
昨年、残念ながらパンダは中国へ返還されましたが、アドベンチャーワールドとの竹を活用したプロジェクトは継続しており、子どもたちの教育と連携しているのが「パンダバンブーESD環境教育」です。
子どもたちが環境問題をより身近なものとして感じ、地域への愛着が芽生え、大人になってからも主体的に持続可能な社会づくりに関わっていけるよう、次世代を育む活動に取り組んでいます。
問合せ 公園緑地課パンダバンブープロジェクト推進チーム 電話:072-423-9579 ファクス:072-423-7239​

※ESD(Education for Sustainable Development)環境教育とは「持続可能な開発のための教育」のことで、環境問題、経済、社会・文化の視点から、持続可能な社会の担い手を育む教育です。

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パンダバンブープロジェクトの詳細はこちら(外部リンク)

【修斉小学校】帰国したパンダが最後に食べ残した竹の枝葉をアオリイカの産卵床に

 本市の「放置竹林」という課題を知り、「岸和田の竹を使って自分たちにで きることはないか」というテーマから始まった修斉小学校6年生の「岸和田バンブープロジェクト」。昨年度は、パンダバンブーアートへの参加や竹を使ったおもちゃ・生活用品の制作など、竹を活かすためにどのようなことができるのかを考えました。
 そして今年度は、先輩の想いを引き継いだ新6年生が、放置竹林と岸和田の海について考え、山で余っている竹を海に沈めて、アオリイカの産卵を助けようというプロジェクトに挑戦しました。

修斉小学校6年生の集合写真
​「岸和田バンブープロジェクト」に取り組んだ修斉小学校6年生の児童たち

体操服姿で軍手をはめた修斉小学校6年生の児童3人がブロックに竹の枝葉をギュウギュウに詰めている様子
​昨年7月3日、パンダが最後に食べ残した竹の枝葉でアオリイカの産卵床を作りました。ブロックの穴に隙間なく竹の枝葉を詰め込みます。

できた産卵床を運ぶ男子児童2人
​みんなで協力し、約1時間かけて合計21個の産卵床を作り、岸和田漁港沖に沈めました。

船から産卵床を海に沈める様子
(アドベンチャーワールド提供)

人工干潟で説明を聞く児童たち
​人工干潟では、人工干潟ができた経緯や海の生き物についても学びました。

自然資料館で結果を聞く児童たち
​果たして、竹の枝葉にアオリイカの卵はついたのか…。11月13日、結果報告を聞きました。

竹の枝葉についたカキの赤ちゃん
​竹の枝葉についていたカキの赤ちゃん

熱心に話を聴く児童たち
​残念ながらアオリイカの卵はついていませんでした。しかし、竹の枝葉が海の生き物にとって重要な住処になっていることを知りました。

市長と修斉小学校6年生の女子児童たち
​1月27日、インターネットテレビ「岸和田TV MODE」で発表。プロジェクト、そして6年生の想いは下級生に引き継がれていきます。

【土生中学校】地域の未来を考える、セレッソ大阪 田中駿汰選手と一緒に竹あかり制作

 昨年10月14日、土生中学校では、卒業生であるセレッソ大阪の田中駿汰選手とサッカー部員が「放置竹林」について市職員から講義を聴き、地域課題への理解を深めました。その後は竹あかり制作に挑戦。竹にドリルで穴を開け、田中選手と一緒に竹あかりを完成させました。環境活動に熱心な田中選手と土生中学校の交流は今後も続く予定です。

熱心に講義を聴く田中選手と生徒たち ドリルで穴を開ける男子生徒とそれを笑顔で見守る田中選手と生徒たち

Cerezo OSAKAの文字が浮かびあがる竹あかり
竹あかり

​​五風茶会を開催します

 市内の小学生~高校生が制作に携わり、昨年の大阪・関西万博に出展した竹の茶室を五風荘に設置し、お茶会を開催します。中学生以下は保護者同伴でお越しください。詳しくはQRコードをご確認ください。
日時 3月14日(土曜日)午前10時~午後4時
場所 五風荘(岸城町)
費用 甲の席(濃茶、薄茶、昼食)10,000円、乙の席(薄茶)500円(大学生以下は無料)
​問合せ パンダバンブー茶室プロジェクト実行委員会事務局 電話:072-423-9579

竹でできた茶室
​100%竹でできた茶室

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詳しくはこちら(外部リンク)