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競輪選手の走りが生み出す熱気と感動。その力は、まちを良くする力につながっています。
競輪の収益は市民生活に還元され、競輪場では地域に開かれた多彩なイベントを開催しています。
今号では、6月16日(火曜日)から6日間開催される第77回高松宮記念杯競輪G1・第4回パールカップG1を前に、競輪場が担う役割や、トップ選手のインタビューとともに競輪の魅力をお届けします。
問合せ 公営競技事業所 電話:072-422-4846 ファクス:072-436-1101

25~35度の急傾斜
ライン走行:地区ごとにチームを組んで一列になり、空気抵抗を軽減するために連携して走る
競輪は、競馬に次ぐ公営競技として1948年(昭和23年)に北九州市の小倉競輪場で誕生した、日本発祥の自転車スポーツです。「ケイリン」としてオリンピックの正式種目にも採用されています。
1回のレースで7人もしくは9人が競走し、選手は斜面のあるバンク(競走路)をブレーキのない自転車で、時速70kmにも及ぶ速さで走ります。バンクの傾斜は25度~35度と急勾配で、これは選手が高速で走っても遠心力で飛び出してしまわないための工夫です。
スピード勝負はもちろんですが、選手同士の駆け引きや戦法も重要な競技なので、競輪のルールや選手の特徴を知れば知るほど観戦が楽しくなるスポーツです。
岸和田競輪場は1950年(昭和25年)に開設され、2014年(平成26年)にはKEIRINグランプリを西日本で初めて開催し、近年では高松宮記念杯競輪G1、パールカップG1の特別競輪を開催。来場者数、売り上げともに、全国でも有数の競輪場の一つです。
レース開催時以外にも「夕涼み会」や「岸和田けいりんdeキッズフェスタ」など、子どもから大人まで楽しめる様々なイベントを実施し、誰でも気軽に楽しめる地域のにぎわいづくりに取り組んでいます。また、競輪場内には広々とした児童公園もあり、小さなお子さんがご家族と自転車の練習をする姿などが見られます。
隣接する「サイクルピア岸和田 BMXコース」では、備品レンタル料・コース使用料が無料(スポーツ安全保険加入要)で、気軽にBMXを体験できます。
競輪を知らない人でも訪れやすい、地域に開かれた場所として、競輪場は新たな魅力を広げています。

毎夏、多くの人で賑わう「夕涼み会」
遊具もある児童公園
子どもだけのフリーマーケット
「岸和田けいりんdeキッズフェスタ」

WMG2027に向け、BMXレーシング体験会も実施(本紙11面参照)
競輪場はレースを開催するだけの場所ではありません。事業収益は、市民生活を支える市の様々な事業に活用されています。
競輪事業は、令和4年度は4億5千万円、令和5年度は1億3,300万円、令和6年度は2億8,500万円と、毎年数億円以上を一般会計に繰り出し、小・中学校パソコン整備事業や病院事業の財源として活用されています。
開設以来76年、競輪事業は累計600億円以上を市の財政に繰り出し、教育やまちづくりなど市民の皆さんの生活に欠かせない事業に還元され続けています。選手たちの力強い走りが、多くの人の暮らしを支える力になっています。

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岸和田市民病院
全国からトップ選手が集う、高松宮記念杯競輪G1。S級S班、 通称SS選手が勢ぞろいします。SS選手とは、前年のG1優勝者と獲得賞金上位の合計9人で構成される、約2,200人の競輪選手の中から選ばれたトップクラスの精鋭たちです。そのトップクラス9人のうち、南修二選手と、5月に平塚競輪場にて開催された日本選手権競輪G1で優勝を果たした古性優作選手の2人が岸和田競輪場をホームバンクとしています。
今号では、南修二選手に競輪の魅力を語っていただきました。
南 修二選手
南選手 自分はそんなに身体能力が高くないのですが、技術面や道具など身体能力以外でカバーできる部分が大きいので、工夫次第でトップクラスに近づけるところに、競輪をやる側としての魅力を感じます。競輪を初めて観戦する人には、やはりスピード感と音に注目してほしいですね。生の迫力はテレビとは全く違います。戦法や選手の性格、そういう深い部分も知っていくと面白いと思います。
南選手 「楽しむ」こと、悩みを引きずらないこと。常に、レース後の課題を持ち帰ってトレーニングすること、課題を克服することで、精神的に落ち込むことなく長く続けられるのだと思います。
南選手 ありがたいことにずっと岸和田でやらせてもらっているので、近畿勢の中から優勝者を出したいという思いでやっています。
南選手 岸和田の人は元気な方が多いですね(笑)。大きなレースは全国でありますが、岸和田競輪のお客さんの声援はとても大きいんです。日本一と言っていいぐらいの盛り上がりです。競輪が初めての人もぜひ一度、生の迫力と熱気を感じに来てもらえると嬉しいです。
年間6回しかないG1レースの1つ、『高松宮記念杯競輪G1』。今年で開催77回目を迎え、岸和田競輪場では11回目の開催です。
毎年6月に開催される高松宮記念杯競輪G1の一番の特徴はなんといっても「東西対抗戦」。東日本、西日本に分けて予選を行い、出場できるのは東西各54人、計108人の選手のみです。
パールカップG1は、令和5年にガールズケイリンに創設されたG1レースです。6月開催なので、6月の誕生石であるパール(真珠)にちなみ、名称が決まりました。
年間4回しかないガールズ選手のG1レースの1つで、第1回から岸和田競輪場で開催しています。出場できるのは東西各14人、計28人の選手のみ。高松宮記念杯競輪G1とあわせ、今年は6月16日(火曜日)~18日(木曜日)に開催します。

益若つばさ

糸井嘉男

今井翼
全国トップクラスの選手たちによる大迫力のレースが、今年も日本トーターブッキースタジアム岸和田(岸和田競輪場)で開催されます。期間中はレースだけでなく、家族で楽しめるイベントも盛りだくさんです。全日程で「岸和田グルメフェスティバル」も開催され、キッチンカーも出店します。
競輪ファンはもちろん、初めて来場する人も楽しめる内容です。時間など詳しくはQRコードをご確認ください。
開催日程 高松宮記念杯競輪G1…6月16日(火曜日)~21日(日曜日)、パールカップG1…6月16日(火曜日)~18日(木曜日)
開門時間 午前10時
場所 日本トーターブッキースタジアム岸和田(岸和田競輪場 春木若松町)
問合せ 公営競技事業所 電話:072-422-4846
| 日程 | イベント内容 |
|---|---|
| 6月16日(火曜日) |
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| 6月17日(水曜日) |
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| 6月18日(木曜日) |
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| 6月19日(金曜日) |
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| 6月20日(土曜日) |
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| 6月21日(日曜日) |
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いろいろなキッチンカーが出店します(写真はイメージ)