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広報きしわだ 令和8年(2026年)7月号8-9面

更新日:2026年7月1日掲載 印刷ページ表示

特集 ザ・ファブル×KISHIWADA

漫画『ザ・ファブル』がマンホール蓋に!
楽しみながら学ぶ下水道

下水道は、生活排水などを処理し、まちを清潔で快適に保ったり、雨水を迅速に排水し、内水氾濫からまちを守る大切なライフラインです。
その下水道への入り口であるマンホール蓋に、本市出身の漫画家・南勝久さんの代表作『ザ・ファブル』が登場します。
市内9カ所に設置されるオリジナルマンホール蓋を巡るデジタルスタンプラリーも開催。マンホール探しを楽しみながら、私たちの暮らしを支える下水道への理解を深めてみませんか。
問合せ 下水道河川総務課電話:072-423-9591 ファクス:072-423-3555

ファブルQR
詳しくはこちら

マンホールの設置場所一覧​

1.南海浪切ホール(港緑町)

浪切

2.岸和田城(岸城町)

岸和田城

3.日本トーターブッキースタジアム岸和田(岸和田競輪場 春木若松町)

競輪場

4.まなび中央公園(西之内町)

中央公園

5.岸和田天神宮付近(別所町1丁目)

バリアン

6.府立和泉高等学校東交差点付近(土生町1丁目)

ちっち

7.JR東岸和田駅付近(土生町4丁目)

東岸和田駅

8.道の駅 愛彩ランド(岸の丘町3丁目)

愛彩ランド

9.牛滝山大威徳寺(大沢町)

大威徳寺

各エリアにおける下水道の状況

  • 旧市街地域では、公共下水道の供用開始から年数が経ち、古くなった下水道管を改築・更新しています。
  • 山手地域では、公共下水道の未整備地域が残されているため、今後、計画的に整備を進めていきます。
  • 日本トーターブッキースタジアム岸和田の海側に、磯ノ上下水処理場があります。1日あたり約7,000立方メートルの下水を処理し、大阪湾へ放流しています。

デジタルスタンプラリー

スタンプラリー

  • エリアに応じてスタンプが貯まる
  • スマホで参加
  • 9カ所を巡って記念品をもらおう!

今年8~10月ごろに開催予定です。
※詳しい日程は本紙8月号に掲載予定です。

下水道の役割

本市は、下水道整備を積極的に推進し、下水道を利用できる人の割合が約97%に達しています。下水道の整備が進むことで、川や海の水質が改善され、衛生的で暮らしやすいまちづくりにつながっています。

美しいまちをつくる

岸の丘

生活排水を下水道管に流すことによってまちを衛生的に保ち、病害虫やにおいの発生を抑えます。
また、トイレが水洗になるなどまちが美しくなり、気持ちのよい生活ができるようになります。

まちを守る

川遊び

降った雨が下水道管に流れ、迅速に排水することで、道路の冠水や家屋の浸水被害を軽減し、まちを守ることができます。本市では、汚水と雨水を一緒の管で流す合流式と、別々に流す分流式があります。

川や海の環境を守る

磯上下水処理場
     磯ノ上下水処理場

生活排水を川や海へ直接放流すると、深刻な環境汚染を引き起こします。汚水は下水道管を通り、下水処理場で環境に影響がない状態に浄化して川や海へ放流するため、自然環境を守ることができます。

ちょっとした心掛けが、下水道を守る

油の塊
マンホール蓋からあふれ出る固まった油

下水道は、私たちの日常生活を支える重要なライフラインであり、環境を守るために欠かせない存在です。異物を流さないなど、私たち一人ひとりのちょっとした心掛けで、本市の下水道を守ることにつながります。
快適で安全な暮らしを支える大切な下水道を次の世代に引き継ぐために、正しい使用にご協力ください。

​​油を流さないで!

シンク油

排水口に流れると家の中の排水管や下水道管に油などが蓄積され、詰まりや悪臭の原因になります。

トイレットペーパー以外のものを流さないで!

トイレットペーパー

水に溶けないティッシュペーパーや紙おむつ、生理用品などを流すと詰まりの原因になります。​

道端にごみを捨てないで!

ゴミの写真

溝や桝にごみを捨てると雨水と一緒に流れ、詰まりや水が溢れる原因になります。

下水道使用料はこのように使われています

グラフ

1990年代に下水道の普及促進を大幅に進めた際に多くの企業債を抱えたため、毎年多額の返済をしています(企業債の残高は、令和6年度末時点で347億円)。
企業債の総額は減少傾向が続き、資金状況は徐々に改善されていますが、今後古くなっていく下水道管への対策などの課題が待ち受けています。
未来を生きる市民のみなさまに負担を残さないために、現状の下水道使用料を大切に使うよう、経営努力を続けています。

『ザ・ファブル』作者・南 勝久さんからのコメント 「地元・岸和田への思い」

伝説の殺し屋に課された「1年間、誰も殺さずに暮らすこと」。静かで危険な日常を描くヒューマンドラマ、『ザ・ファブル』。本市出身の漫画家・南 勝久さんからデザインマンホールへの思いについてコメントをいただきました。

Q.デザインマンホール化を承諾してくれた理由は?

A. 生まれも育ちも岸和田なので、少しでも何かの役に立てるならとお受けしました。

Q.自身の作品がデザインマンホールになることについて、率直な感想は?

A. ありがたい事です。逆にこういう漫画の内容で大丈夫かな、と思ったりしています(笑)

Q.岸和田市で過ごした経験が、作品作りに影響したと感じる部分はありますか?

A. 地元なので、風景ひとつにしろ場面に合った場所がすぐに頭に浮かぶので、撮影などしやすいのが助かります。

Q.普段漫画を読まない方にも、『ザ・ファブル』のどんな部分を楽しんでほしいですか?

A. 『ザ・ファブル』は、シビアな場面からアクション、ギャグと、結構オールマイティに詰め込まれています。こういう世界観がひょっとしたらあるかも、と楽しく錯覚してもらえたら嬉しいですね。

Q.マンホールを探しに来る『ザ・ファブル』ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

A. 結構あちこちにあるので、車移動などに気をつけて楽しんでもらえたら嬉しいです。