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日本人の約4人に1人が発症すると言われている「認知症」。正しい知識を持つことで、認知症の早期発見につながり、認知症当事者との向き合い方に活かすことができます。
誰にとっても他人事ではないからこそ認知症への理解を深め、自分や大切な人の「これから」を考えてみませんか。
問合せ 福祉政策課地域福祉推進担当 電話:072-423-9467 ファクス:072-423-8686
医療法人聖志会 渡辺病院
医師/認知症ケア上級専門士 稲山 靖弘氏
家族が認知症になって、今までできていたことができなくなったら「どうにか、もう一度できるようにしてあげたい」と思いませんか? 実は、失った機能を取り戻すのはほぼ不可能なんです。ストレスも掛かります。
できなくなったことは諦めて、できることを一緒にするほうが良いですね。
例えば、認知症の人は、暦が苦手な人が多いです。今日が何月何日か分かるよう、大きなカレンダーに印をつけるなど工夫することが大切です。どこに何を置いたのか忘れるという場合は、棚や引き出しに何が入っているのかを書いたラベルを貼るなど、一目見るだけで分かるようにすると、生活しやすくなるかと思います。
認知症になってよくあるのが、物が無くなった時に、身近な人を犯人にする例。そんな時は、面と向かって「私じゃない」と否定するのではなく「大丈夫? 大変だね」と同じ目線に立って一緒に考えてあげること。
もちろん、いつも通用するわけではないですが、協力的な態度を示すことが大切です。
認知症になっても全てのことを忘れるわけではありません。
例えば、人に嫌なことを言われたり、されたり、尊厳を踏みにじられたことで生まれた心情は末期になるまで残っていることが多いです。認知症当事者と関わるに当たって、注意してほしいですね。
約2年半前から、日本でも新薬が投与できるようになりました。対象は、アルツハイマー病による軽度認知障害(MCI)または軽度の認知症です。
「おかしいな?」と感じたら、速やかに専門医を受診してください。
認知症を理解し、認知症に対する不安の軽減を図れるよう、分かりやすくまとめた冊子です。
認知症の進行に合わせて受けられる本市のサービスや相談先、その他の支援などの情報を掲載しています。ぜひご覧ください。
大切な人が「認知症かも?」などと、一人で悩んでいませんか。「家族のつどい」は認知症当事者や支えている人たちが互いに語り合い、思いを分かち合う場です。認知症カフェ「チャムール」も出張開催します。
日時 10月30日(金曜日)午後1時半~3時半
場所 山直市民センター(三田町)
講師 福島洋子(市民病院副看護局長)
定員 50人(申込先着順)
申込・問合せ 10月23日(金曜日)までにQRコードまたは電話で福祉政策課へ 電話:072ー423-9467
認知症を正しく理解し、地域で見守る応援者になりませんか。認知症カフェ「磯のカメ」も出張開催し、お茶を飲みながら楽しく受講できます。受講後に、サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします。
日時 9月29日(火曜日)午後1時半~3時半
場所 opsol福祉総合センター(野田町1丁目)
講師 キャラバン・メイト
定員 50人(申込先着順)
申込・問合せ 9月25日(金曜日)までにQRコードまたは電話で福祉政策課へ 電話:072ー423-9467